Plat'home PShare PS-108Proを使用しています。キーボード/マウス端子はPS/2、ディスプレイ端子はVGAです。KVMケーブルは、KVMスイッチ側が特殊で、DINをつぶしたような形になっています。
PC 3台、Alpha 3台、Sun Ultra30 1台を接続しています。
PCの内、1台はPS/2がなくUSBのみのため、USB-PS/2変換ケーブル、サンワサプライのUSB-CVPS4を介して接続しています。このPCでは、VMware vSphere Hypervisor 6.7を動作させていますが、特に不具合はありません。
Sun Ultra30は、KVMケーブル(5m。NC14003-T042#5)だけでは長さが足りないため、延長ケーブルを使用しています。ディスプレイケーブルは通常のVGA延長ケーブルを使用すればよいですが、キーボードケーブルは本体側はミニDIN8ピン、KVMスイッチ側は上記の通り特殊な形状ですので、本体側にミニDIN8ピンのケーブルが必要になります。ミニDIN8ピンのケーブルとしては、Macのシリアルケーブルがありますので、これを利用しました。具体的には、サンワサプライのKPU-MACE2Kを使っています。
ふだん、Ultra30はシリアルコンソールで使用しているため、OBPの環境変数output-deviceおよびinput-deviceをいずれもttyaに設定しています。
キーボードはPFU Happy Hacking Keyboard、マウスはDEC Polot Mouse(OEM)、ディスプレイはSony GDM-F500Rを使用しています。
Pilot Mouseは、DEC AlphaXL 300に付属していたものです。
GDM-F500Rは、BNC接続です。GDM-F500Rの最大解像度は、2048x1536@75Hzですが、私の目には細かすぎるので、1600x1200@85Hzになるように設定しています。(設定しようとしています。)ちなみに、GDM-F500Rは初代GDM-F500と違って、入力信号のオートスキャンを行わないので、Dsubと2系統同時に使用した場合も勝手に系統が切り替わらず便利です。
CTCSP CI-KVM8を使用しています。この機種は#1とほぼ同等機種で、富士通コンポーネントのOEM製品です。
#1では、ACアダプターは不要でしたが、こちらはACアダプターを使用しないと、本体前面のLOW POWERランプが点灯して使用できませんでした。純正品の富士通コンポーネントNC14003-T052は、9V 1.4Aのようです。(電圧は本体にも記載があります。)ちなみに、プラグはセンタープラスです。
純正品の入手は困難なため、互換品を入手しました。#1用のACアダプターがPlat'homeでかつて販売されており、これの電流は0.6Aだったので、660mAのオーム電機AV-DSW9を調達しました。
変換プラグに内径2.1mm、外径5.5mm(青色)のチップを使用し、給電したところ、LOW POWERが点灯することなく、使用できるようになりました。
これには、Alpha 4台、Sun SPARCstation 2台を接続予定です。
キーボードはサンワサプライSKB-E1PN、マウスはOlivetti Pilot Mouse(OEM)、ディスプレイは三菱RD-17GIIを使用しています。
キーボードは、当初Sharp AX386付属のAXキーボードを使用する予定でしたが、\キーが効かず、急きょ入手したものです。
RD-17GIIの最大解像度は、1600x1200@60Hz(たぶん)ですが、1280x1024@60Hzで使うことがほとんどです。Dsub接続です。
私の使用しているKVMスイッチは、音声信号は切り替え対象ではないため、アナログ音声を切り替えるためのオーディオセレクターを併用しています。
当初、Sony SB-V3000を使用する予定でしたが、この機種は6系統までしか入力できないため、10系統入力のあるNEC AVS-900を使用しています。
1台は床に立てて置いているため、足として山本音響工芸QB-1を敷いています。