Emacs Lispのデバッグをedebugを使って行う方法です。
まず、デバッグしたい関数のソースコード上に(どこでもよいので)カーソルをおいて、C-u C-M-xします。すると、次のその関数が評価された際にedebugモードに入ります。
なお、Metaキーがきかない場合は、端末エミュレータの設定を見直してみてください。たとえば、TeraTermでは、Setup→Keyboard→Meta keyです。
edebugモードのコマンド(の一部)は下記の通りです。
実行中にC-x =で、カーソル位置の文字の文字コードが分かります。
eコマンドで式を評価する際に、変数の値を表示するには(print <変数名>)とします。
値の受渡しにバッファーを使用すると思いますが、現在のバッファーを知るには、eコマンドで(current-buffer)とします。